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日本におけるスタイル画の先駆けであり、エッセイストとしても知られる長沢節が、
独自の美学を繊細に、時に大胆につづった一冊。雑誌「MR.ハイファッション」に連載した
「セツのダンディズム講座」を中心にまとめられたものです。
男性についての理想像とはいかなるものか、という主題をもって書きはじめた文章も、
連載が続くにつれ「しょせんは男も女もない、
人間は同じ美しさと醜さの中にあるようだ...という再発見につながった」と本人談。
新しい男と女」「男の優しさ」「セクシーさの定義」「こだわりのファッション学」「暮しの美学」などを読むと、
既成概念にとらわれていては、人間関係、男女の機微も、文化や芸術の深みも、
ほとんど味わうことなく過ごしてしまうのではないかと、気づかされます。
ファッション、広告、出版など各界で活躍する一流のクリエイターを多く輩出した「セツ・モードセミナー」を
主宰していた著者の、人間的な魅力をのぞき見ることのできる一冊。
カヴァー背に若干の傷みがみられるものの、読むことに支障無し。文化出版局より1989年発行の初版。
Title/ 弱いから、好き。
Author/ 長沢節
Published/ 文化出版局 1989
Notes/ Softcover 210×135mm 245p