新入荷 再入荷

虫入り琥珀(65) 化石 ミャンマー カムティかタナイ産 9900万年前

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 400円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :5540370073
中古 :5540370073-1
メーカー 8a84b 発売日 2025-04-26 05:02 定価 1000円
カテゴリ

虫入り琥珀(65) 化石 ミャンマー カムティかタナイ産 9900万年前


●10年ほど前にタイでどっさり購入し、日本で磨き直しました。珍しい虫など、掘出物があるかもしれません。「琥珀とウイスキー」 今日もまた、お気に入りの琥珀コレクションをデスクに並べ、ウイスキーを注いだグラスを手に椅子に腰を下ろした。 「琥珀色」と形容されるだけあって、ウイスキーと琥珀は相性がいい。琥珀を鑑賞するのに、日本酒やビールは合わない。そう思う。 まずはひと口、琥珀色の液体を口に含み、舌の上で転がしてその芳醇な味わいを堪能する。その後、引き出しを開け、「金属研磨用」の小さな布を取り出した。 一番端の琥珀を手に取る。中には、クモとハエがにらめっこする様な姿で固まっている。 まずハエが樹液のネバネバに脚を取られて動けなくなり、身動きのできなくなった獲物を捕らえようとしたクモが、同じように樹液の罠にはまってしまったのだろう。逃げようにも逃げられず、捕まえようにも捕まえられないもどかしい状況の中、流れ落ちてくる新たな樹液を身体に受けながら、二匹の昆虫は何を思っていたのだろう。 全ては一億年前に起こったことだ。それが、そのままの姿で樹液の中で固まり、今、目の前にある。なんという不思議。なんというロマン。 琥珀は、磨けば磨くほど透明度が増す。哀れなクモとハエの姿が鮮明になる。 こうして琥珀を布で磨いていると、朝ドラの「あまちゃん」を思い出す。 塩見三省演じる「琥珀の勉さん」と松田龍平演じる助手の「ミズタク」は、駅に隣接するスナックのカウンターに並んで座り、いつも琥珀を磨いていた。 ある夜、ミズタクが、「中に虫が入っているから」という理由で琥珀をゴミ箱に投げ捨てる。それを慌てて勉さんが拾い上げ、「じぇー!」っと絶叫する(懐かしいフレーズだ)。琥珀の中では、大きな昆虫が固まっている。「40年やってて初めて見た」と感激する勉さんを横目に、何が起こったのかわからないミズタクはただボケっとしていた。あれは面白いシーンだった。 カウンターで琥珀を磨いていたふたりが何を呑んでいたのかは、どうしても思い出せない。ウイスキーだったら完ぺきだったのだが、もしかしたら、焼酎か日本酒だったかもしれない。 布をデスクに置き、グラスを取り上げると、琥珀とウイスキーを見比べた。 やっぱり琥珀にはウイスキーがよく似合う。
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>その他
商品の状態:目立った傷や汚れなし
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:京都府
発送までの日数:4~7日で発送

 

レディースの製品

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です