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初版帯付 藤谷治 茅原家の兄妹 講談社刊
2015年4月20日初版 講談社発行 帯付
著者のもとに送られてきた手記に記されていた、これは一種の怪異譚であり、あるいは風変わりな恋愛譚でもある。
手記の著者である「私」は平凡な公務員に過ぎないが、大学を卒業して13年後に、交流が途絶えていた旧友の茅原恭仁から突然の招待を受け、資産家だった茅原家が山間の別荘地に所有している広大な屋敷を訪ねる。そこでは恭仁が妹の睦美と暮らしていたが、かつて快活で高慢ですらあった睦美は、屋敷に出るという幽霊に怯え、別人のように生気を失っていた。
恭仁が私を呼んだ目的とは何か?
そして恭仁が夜な夜な屋敷で行っているという「研究」とは何なのか?
物語の様相が一変するラストまで一気読み必至!
ジャンルを越えて面白い小説を追求し続けている、藤谷治のホラー、ミステリー、怪異譚にして恋愛譚。
藤谷治
1963年東京都生まれ。2003年『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』でデビュー。2008年『いつか棺桶はやってくる』が三島由紀夫賞候補になり、2010年には『船に乗れ!』(3部作)が注目を集め本屋大賞で7位となる。著書は『二都』『遠い響き』『ぼくらのひみつ』など多数。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにヨレ、スレ、傷は御座いますが、概ね良好です。