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そこに僕らは居合わせた 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶(グードルン・パウゼヴァング, 高田ゆみ子訳,みすず書房2015年)

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そこに僕らは居合わせた 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶(グードルン・パウゼヴァング, 高田ゆみ子訳,みすず書房2015年)

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そこに僕らは居合わせた 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶(グードルン・パウゼヴァング, 高田ゆみ子訳,みすず書房2015年)
単行本,ハードカバー,18cm : 248ページ
ISBN- : 4622077000
ISBN- : 9784622077008

《「おばあちゃんがお手本にしてる人っている?」
「昔はたくさんお手本にしたい人がいたわ。
……思っていたような人と違ってがっかりさせられたこともあるわね。
最初のお手本はもちろん両親よ。そして、十歳になってすぐ少女団にはいると、アドルフ・ヒトラーがお手本になったの」
「ヒトラー? ヒトラーって大悪人でしょ? なぜヒトラーなの!?」
「子どもたちは、ヒトラーはドイツで一番えらい人だと教えられていたの。
戦争が終わる数日前に、ラジオでヒトラーが死んだと聞いたとき、私は悲しくて泣いたわ。
ヒトラーのいない世の中も、ヒトラーなしの人生も想像できなかった……」》

大戦下、ナチスの思想は都市・農村をとわず組織的に国中に浸透し、〈世界に冠たるドイツ〉の理想は少年少女をも熱狂させた。
祖国の正義と勝利を疑わず、加害者でも被害者でもなく、しかし時代の狂気に翻弄され……
17歳で終戦を迎えた著者は、「軍国少女」から、戦後は価値の180度の転換を迫られた世代。
「この時代の証言者はまもなくいなくなる。
だからこそ、真実を若い人に語り伝えなければならないのです」
――自らの体験や実際に見聞きしたエピソードから生まれた20の物語。
_____________________________
コンディション:カバー少いたみございます。概ね経年並程度の状態です。
商品管理のため画像に付箋が映っている場合がございます。



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